本文へリンク

日本サイト

ニュースリリース 2016

2016/11/02

世界初の革新的なワクチン投与のプラットフォーム構築へ

季節性インフルエンザHAワクチン舌下錠の第Ⅰ相臨床試験を開始

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、一般財団法人阪大微生物病研究会(本部: 吹田市、理事長: 山西 弘一)と共同で、本年10月より季節性インフルエンザHAワクチン舌下錠(開発コード:NSV0001)の第Ⅰ相臨床試験を開始致しました。
本ワクチンは舌下に投与し唾液で溶ける錠剤であり、Nittoが独自に開発した新規プラットフォームを採用し、体内に侵入して増殖したウイルスを撃退するだけでなく、体内にウイルスが侵入すること自体を防ぐ効果が誘導できると期待されています。
本ワクチンに関する基礎研究の部分は2009年より大阪大学免疫学フロンティア研究センター自然免疫学研究室 審良教授のご協力のもと進めてまいりました。
<季節性インフルエンザHAワクチン舌下錠の期待される特徴>
  • 既存注射剤にはないウイルスの感染自体を防ぐ効果がある
  • 舌下に投与するため、投与時の痛みが無い
  • 常温での保管が可能
季節性インフルエンザHAワクチン:現在日本で一般的に用いられているインフルエンザワクチン
新規プラットフォーム :新規アジュバントを用いた舌下投与型製剤
アジュバント: 免疫誘導を促進させる物質
今後本ワクチンの一日も早い実用化を目指すとともに、ワクチン分野における本プラットフォームの幅広い展開を図っていきます。
Nittoは、Innovation for Customersをブランドスローガンに掲げ、Green(環境関連)・Clean(新エネルギー)、Fine(ライフサイエンス)の分野で事業ポートフォリオを拡大し、社会に価値提供していくことを目指しています。薬の投与方法における新規プラットフォームを構築し、予防段階から人々の暮らしに貢献するワクチンの開発はFine分野の取り組みの一つとして、できるだけ早く医療現場に提供できるよう努めてまいります。
一般財団法人阪大微生物病研究会は、大阪大学微生物病研究所における先駆的基礎研究をもとに、ワクチンの研究開発、製造・供給を行っている法人です。
http://www.biken.or.jp/
<インフルエンザHAワクチンに関するお問い合わせ先>
一般財団法人阪大微生物病研究会 広報課
電話:06-6877-4802 / e-mail: biken-pr@mail.biken.or.jp

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 広報部

ご注意
こちらで掲載されている情報は発表日現在の情報です。他のメディアなどで御覧になった情報と内容が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

ページトップへ戻る