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ニュースリリース 2016

2016/10/12

核酸医薬分野の更なる事業拡大

米国Irvine Pharmaceutical Services社及びAvrio Biopharmaceuticals社の資産を買収

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:高﨑秀雄、以下「Nitto」)は、日東電工アビシア社(100%子会社、主な所在:米国マサチューセッツ州、社長:Detlef Rethage、以下「アビシア」)を通して、医薬品の分析サービスを提供するIrvine Pharmaceutical Services社(米国カリフォルニア州、以下「IPS社」)及び、医薬品無菌充填サービス提供するAvrio Biopharmaceuticals社(米国カリフォルニア州、以下「Avrio社」)の資産買収(以下、「本買収」)を行い、新会社「日東アビシアファーマサービス社(Nitto Avecia PharmaServices社)」を設立いたしました。Nittoは、本買収により得られる新たな分析・製造能力を最大限に活用し、今後市場拡大が見込まれる核酸医薬で更なる事業拡大を目指します。

<本買収の目的・意義>
核酸医薬は、DNAやRNAなどの核酸を構成成分とし、抗体医薬に続く「次世代医薬品」として期待されています。遺伝子の発現に直接作用することにより、従来は難しかった病気の治療を可能にする画期的な医薬品として、商業化に向けた開発が勢いを増しています。
Nittoは核酸医薬分野を重要な成長領域と捉え、2011年にアビシアを買収して以降、業界トップシェアを誇る核酸医薬製造サービスをお客様に提供してまいりました。今回Nittoは、アビシアを通して、医薬品分析サービスを提供するIPS社及び医薬品無菌充填サービスを提供するAvrio社両社の資産を買収いたしました。本買収は、アビシアの機能を以下の通り拡大・拡充し、お客様がこれまで以上にご満足いただける新たなサービスの提供を可能とします。

  • 分析サービス(分析法開発・分析バリデーション・安定性試験等)の拡充
  • 核酸医薬原薬の供給に加え、最終製剤(無菌充填)製品の供給
  • 核酸医薬最終製剤の設計サービス
Nittoは、Innovation for Customersをブランドスローガンに掲げ、Green(環境関連)・Clean(新エネルギー)、Fine(ライフサイエンス)の分野で事業ポートフォリオを拡大し、社会に価値提供していくことを目指しています。“Fine(ライフサイエンス)”の取組である本買収を契機として、お客様の核酸医薬開発を更に加速させるサービスを今後も提供してまいります。
<Irvine Pharmaceutical Services社の概要>
  1. 社名:Irvine Pharmaceutical Services
  2. 所在地:米国カリフォルニア州アーバイン市
  3. 従業員数:約130人
  4. 事業内容:製薬会社、バイオテック会社への試料分析、製剤開発、安定性試験、分析法開発等のサービス提供
<Avrio Biopharmaceuticals社の概要>
  1. 社名:Avrio Biopharmaceuticals
  2. 所在地:米国カリフォルニア州アーバイン市
  3. 従業員数:約40人
  4. 事業内容:医薬品の無菌充填(フィル&フィニッシュ)、製剤設計等のサービス提供
<日東電工アビシア社の概要>
  1. 社名:日東電工アビシア(英文 Nitto Denko Avecia Inc.)
  2. 所在地:米国マサチューセッツ州ミルフォード
  3. 従業員数:約290人
  4. 事業内容:20年以上の経験を誇る業界No.1核酸医薬製造・開発支援企業。前臨床から商業化のステージまで、高い製造プロセス設計能力とcGMP*1)製造能力をベースとしたサービスを提供し、業界トップシェアを誇る。
*1)cGMP: Current Good Manufacturing Practice((現行の)医薬品等の製品管理及び品質管理に関する基準、の略)。米国食品医薬品局の医薬品等の製造、試験に適用される品質管理システムのこと。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 広報部

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