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ニュースリリース 2016

2016/07/11

Nittoの分子標的DDS技術を活用したガン治療への取組み開始について

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は難治性疾患に対する治療薬開発等、創薬の事業化に取り組んでおり、本年1月に創薬事業の促進を目的に米国サンディエゴ市内に創薬事業会社のNitto BioPharma Inc社(以下Nitto BioPharma)を設立し、7月より本格的な運営を開始いたしました。
創薬事業は順調に進展しており、第1プログラムの肝硬変治療薬(ND-L02-s0201)は第2相b試験の計画を進めており、第2プログラムの肺線維症治療につきましても治験への見通しが立ち、2016年度中のIND申請を予定しています。
なお、Nittoでは次世代プログラムとして、これまで有効な治療薬の無かった、がんにおける治療ターゲット分子とDDS(ドラッグデリバリーシステム)材料を見出し、Nittoがこれまでの取り組みで培った核酸医薬やDDSの設計技術、バイオ評価能力、治験展開力等、創薬プラットフォームを用いて、がん治療薬の開発を進めております。本プログラムについては、2017年度中のIND申請に向けNitto北海道研究所、Nitto BioPharmaにて実行しており、治療ターゲット、がん種等、詳細につきましては来年4月に発表を予定しています。
*分子標的DDS:特定の分子を標的にしたDrug Delivery Systemの略で、体内の必要な部位にだけ薬物を選択的、効率的に届ける技術のこと。
*IND申請:Investigational New Drugの略で、新薬臨床試験開始届けのこと。
Nittoは、Innovation for Customersをブランドスローガンに掲げ、Green(環境関連)・Clean(新エネルギー)、Fine(ライフサイエンス)の分野で事業ポートフォリオを拡大し、社会に価値提供していくことを目指しています。線維症やがんをはじめとした難治性疾患の治療薬開発はFineにおける取組になり、多くの患者様へできるだけ早く提供できるよう、引き続き取り組んでまいります。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 広報部

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