日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、人が交わり、共創を実現する場を目指して、研究開発と人財育成を一体的に行う施設「inovas(イノヴァス)」を当社茨木事業所内に設立しました。
inovasには、「研究開発」「人財育成」とともに、お客様とのイノベーションを創出するきっかけとなる「イノベーションセンター」の機能があり、この3つの機能を有する施設はNittoグループで初となります。「人」のイノベーション(人財育成) と「技」のイノベーション(研究開発)が融合し、お客様に驚きと感動を提供する「知」のイノベーションを創出し、当社のブランドスローガンである “Innovation for Customers”の実現を目指します。
【背景・狙い】
Nittoは、2018年に100周年を迎えますが、これまで事業のポートフォリオを変化させながら成長してまいりました。グローバル化が進み、さらなる変化が押し寄せる社会環境でこれからも成長し続けるためには、今後も私たち自身が変化し続けながら、「環境分野:Green」「新エネルギー:Clean」「ライフサイエンス:Fine」における新しい価値を創造し続けていきます。新しい取り組みの一つとして、数年前から当社独自の技術やその機能を体感いただきながらお客様とともに共創を行っていく「イノベーションセンター」を世界各地に設立してきました。当社の茨木事業所は、従来基幹技術をベースに新しい事業の軸を生み出す研究所であり、ここに人財育成と5つ目のイノベーションセンターの機能を融合させることにより、「人」「技」「知」のイノベーションを創出する全く新しい場を設立いたします。この「inovas」では、社内だけでなく産・官・学に携わる世界中のお客様に、当社のこれまでの軌跡と未来に向けた思いを体感いただきながら対話をうながし、出てきたアイデアはすぐに形にしてみる場を準備し、テーマの加速化を目指します。また、社会の課題から新しい事業テーマを生み出していけるような人財育成を行い、これらの活動を融合させることで「inovas」全体でお客様に「こういうものが欲しかった」と言っていただけるような価値創造をしていける人づくりをしていきます。
本施設の名称は「innovation」とラテン語で「新星」の意味をもつ「nova」の組み合わせからなり、イノベーションにより無数の新星(事業の軸)を生みだしたいという思いが込められています。
人財育成ゾーン お客様の価値創造に貢献するためには、技術から用途を探索するだけでなく社会のニーズから価値を提供する必要があります。真の価値を提供するには、お客様のプロセスを理解したうえで課題を見つけ、Nittoの技術でどう解決できるかを自ら考えられる人財が必要です。靴を脱ぎ、膝をつき合せながらより深い議論ができる「タタミルーム」、同時通訳ブースやTV会議システムを完備しグローバル会議が可能な大研修室「Jupiter」など多種多様な研修施設で、社会ニーズから問題意識を持ち、自律型の人財を育成します。 | ![]() |
研究開発ゾーン 広々とした実験室で、異なるテーマを持った研究者たちが一同に集まり、偶発的なコミュニケーションを誘発させます。安全への配慮と、コミュニケーションを促す仕掛けによって、新しいイノベーションが生まれることを期待しています。 | ![]() |
イノベーションゾーン 人と人とが交じり合うことでコミュニケーションが生まれ、そこでの様々な情報交換からイノベーションのきっかけが生まれます。360度見渡せる異なる空間によって、社内外の多様な人財をお招きしながら、イノベーションを推進します。具体化したイメージは工作室、プロトタイピングで形にし、議論しながらより深い価値の創造をします。またより深くお客様と技術を作り上げるためにセキュリティを確保した、 外部連携ラボも用意しました。 | ![]() |
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日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ