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当社製水道用膜モジュールの認定取消しについて

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下「当社」)は、2024年1月5日に、「当社製水道用膜モジュールの認定制度に関する不適切行為について」を公表いたしました。
本件について、本日、一般社団法人膜分離技術振興協会(以下「膜協会」)より、後記の各膜製品についての認定を取り消す旨の通知を受けたことをお知らせします。

当社の不適切な行為により、お取引先様、水道事業者様および水道利用者様ならびに膜協会をはじめとする関係各位に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることにつきまして、深くお詫び申し上げます。

なお、取消しの対象となった膜製品の安全性と性能、品質を検証した結果、既にプラントに導入されている膜製品も含め、対象製品は、いずれも厚生労働省令が定める基準を満たしており、ご使用を継続されることに問題はないことを確認しております。

また、当社は、認定取消しの対象となった膜製品について、膜協会が定める方法に則した試験をあらためて実施しており、2024年3月中に完了する予定です。当社は、当該試験が完了次第、その結果に基づき、膜協会に対し再度認定の申請を行う予定です。

関係者のみなさまに多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、あらためて深くお詫び申し上げます。

対象製品
  • RS50-S8エレメント及び8FRP5RS圧力容器シリーズ
  • NTR-729HFエレメントシリーズ及び8(4)FRP25UP圧力容器シリーズ
  • ES20エレメントシリーズ及び8(4)FRP25UP圧力容器シリーズ
  • NTR-70SWCエレメントシリーズ及び 8(4)FRP70B圧力容器シリーズ
  • UD10エレメント及び8FRP5RS圧力容器シリーズ
  • NTR-759HR-S8エレメント及び8FRP25UP圧力容器シリーズ
  • SWC3-OKエレメント及び8B-70K-FW圧力容器シリーズ
  • ES20B-D8エレメント及び8FRP25UP圧力容器シリーズ
  • SWC4+ エレメント及び8FRP70B圧力容器シリーズ
  • ESPA2 MAX エレメント及び8FRP25UP圧力容器シリーズ
  • SWC5 MAX エレメント及び8FRP70B圧力容器シリーズ
  • SWC4 MAX, SWC4-LDエレメント及び8FRP70B圧力容器シリーズ
  • SWC4(A)MAXエレメント及び8FRP70B圧力容器シリーズ
  • ESPA2A MAXエレメント及び8FRP25UP圧力容器シリーズ
  • ES15-D8エレメント及び8FRP25UP圧力容器シリーズ
  • LES90Tエレメント及び8FRP25UP圧力容器シリーズ
  • ES40-D8エレメント及び8FRP25UP圧力容器シリーズ
  • ESPA4-LDエレメント及び8FRP25UP圧力容器シリーズ
  • ESNA1-LF-LDエレメント及び 8FRP25UP圧力容器シリーズ
  • ESNA1-LF2-LDエレメント及び8FRP25UP圧力容器シリーズ

以上

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ

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