2007年〜
▶︎ CAREER. 01
20代の鍛錬の日々が
今の自分の礎になった。
新人時代の私は、仕事ができない社員でした。ミスを重ねて上司に迷惑をかけ、謝り続ける毎日。意を決して上司に「もう仕事がもらえないのではないかと悩んでいます」と打ち明けたところ、「そんなこと、少しも考えていないよ」と返ってきた言葉は、一生忘れることはできません。当時の上司からは、社会人の常識からエンジニアとしての心構えをはじめ、毎日メール文章のチェックを受けるなど実務の細部において指導してもらいました。ある日、社外の営業担当の方から「メールの文章が理路整然としていて、とてもわかりやすいですね」と言われたことは、私にとって初めての成功体験。上司の指導のおかげで成長を実感した瞬間でした。
ちなみに最初に携わったのは生産技術の仕事です。設計開発職の「こんな製品をつくりたい」というニーズに対して新規装置の導入やラインの改良を考え、メーカーとの打ち合わせで仕様を決定し、立ち上げまでを担当。自分でプログラミングや設計を行い、製品を世に送り出せたことは、大きなやりがいにつながりました。