テープとくらし館
年の瀬も間近になると、クリスマス、忘年会、冬休み、年越しイベントと楽しみが続きます。でも、やっぱりやっておきたいのが大掃除。今回は、億劫になりがちな大掃除でのテープの活躍を取り上げます。家も気持ちもきれいになって、新しい年を迎えましょう!
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そもそも大掃除はなぜ年末に行うの?
「そろそろ大掃除しなきゃなぁ」なんて気分になってくる年末。でも、そういえば大掃除はなぜ年末にするのでしょうか?ただでさえ忙しい、そしてもっとも寒い時期にやることもないのにと感じている人も多いはず。きれいにして新年を迎えたいという気持ちはなんとなくわかりますけどね……。
今私たちが行っている大掃除は、現在でも神社仏閣などで行われている「すす払い」が原型となっているようです。もともとは、お正月に歳神様(としがみさま)を気持ちよくお迎えするための神事であったといわれています。歳神様とは、毎年各家にやってくる実りと幸せをもたらす神様のことです。住環境の変化により、家ですすが出るという家庭がなくなっていったことから、それが大掃除に変化していったという説が有力のようです。
ちなみに、掃除をするタイミングはなるべく朝一番の時間帯がおすすめです。人が活動する前はホコリが舞っていないため、家の中をよりきれいにすることができるというメリットがあります。
大掃除に最強の「コロコロ™」をお試しあれ
大掃除と一口に言っても、さまざまな掃除がありますよね。そんななかで今回は「テープ」の大活躍をご紹介します。
まず、テープと掃除から連想されるものといえばそう「コロコロ™」ですよね。現在ではさまざまなタイプのコロコロ™が販売されていますが、中でも大掃除にぴったりの超強力&使い勝手抜群のコロコロ™がおすすめです。
コロコロには他にも、太巻きタイプやワイドタイプなどがあるので、環境や場所によってベストなものを選んでみてくださいね。
網戸の掃除にテープ&新聞紙!
大変な掃除場所の1つに挙げられることも多い網戸。細かい汚れが目地に入り込んでいるので、雑巾などでサッと拭くだけでは汚れがとれにくいのです。今回は、より手軽にできる網戸の掃除方法をご紹介します。
用意するものは、掃除機、新聞紙、テープ、以上。まずは新聞紙を広げ、網戸の外側の面にテープで貼り付けます。このとき、テープは枠を傷めないように粘着力が強すぎない養生テープなどを選ぶのがポイントです。あとは内側から掃除機で吸い取っていくだけ。掃除機の吸引力を最大限に発揮させることで、細かい埃もしっかり掃除することができるのです。
次回以降の掃除がとってもラクになる裏ワザ
正直、掃除は誰だってラクに終わらせたいはず。だとしたら、このワザを試さない手はありません!題して「テープで貼り替えるだけ掃除」です。
例えば、トイレの便器と床の隙間なんかは汚れがたまりやすく、こまめに掃除するのも気が引ける……。そこで、1度きれいにしたらマスキングテープを用意し、ペタペタと飾るように貼っていきましょう。次回の掃除は、そう、テープをはがすだけで完了!テープをきれいに貼れば、雰囲気もオシャレになりまさに一石二鳥!
このワザ、他にもトイレの壁やキッチンまわり、窓のサンなどさまざまな場所に使えるので、ぜひこの際に覚えておきましょう。
まとめ
「貼ってはがす」ただそれだけなのに、こうして掃除の場面でも大活躍するテープ。コロコロ™を中心に、テープはまだまだいろんな場面で活躍する可能性がありそうです。
ひとまず、年末の大掃除は「バタバタせずにペタペタしよう」を合言葉にされてみてはいかがでしょうか?もちろん、普段からこまめに掃除しておくことが大切だということも忘れずに!
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ここで活躍したのが掃除専門の粘着テープ、コロコロです。それまでの粘着テープとはまったく逆の「粘着剤がついた面が外側」という構造で、最初に製品化に成功したのがNittoグループ会社の「株式会社ニトムズ」でした。