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テープとくらし館

粘着テープの種類を徹底解説梱包テープの種類を徹底解説

仕事でもプライベートでも、荷物を送ったり、引っ越しの時に使う梱包テープ。でも、その種類と特長をきちんと理解している人は案外少ないかも。そこで、あらためてそれぞれのテープの違いを解説します。ちなみに、私たちが普段使用しているのは「ガムテープ」ではなく「粘着テープ」が正解。その真相も含め、今回は利用シーンにあったテープを使い分けられるよう、バッチリ学んでいきましょう!

私たちが使っているガムテープは「ガムテープ」じゃなかった!?

荷造りなどで大活躍するガムテープ。でもちょっと待った!実は「ガムテープ」と呼ぶのは厳密には間違いで、本来は「粘着テープ」が正解。粘着テープとは、紙や布にベタベタした粘着剤が塗られたテープのこと。私たちにはお馴染みの、そのまま使える便利なテープですね。
一方、ガムテープとは、片面を水に濡らすと接着力が出るテープのこと。濡らす前、接着面はサラッとしています。身近なもので言えば、郵便切手と同じイメージです。もともとアメリカでGummed Kraft Paper Tape 、通称Gummed Tapeと呼ばれており、これが日本では「ガムテープ」と言われるようになったようです。当然、粘着テープに比べ使い勝手がよくないため、今では店頭などでは見かけなくなりました。ただ、コストや環境面を考慮した、食品工場など大量に段ボールを使用するところでは現在も使われています。
というわけで皆さん、これからは「粘着テープ」と覚えてください!

梱包テープの種類を学ぼう~梱包テープの定番①クラフトテープ~

①クラフトテープ
②布テープ
③OPPテープ

梱包テープを大まかに分類すると、上記のように3種類にまとめることができます。
そのなかで最もスタンダードと呼べるのが、①のクラフトテープ。クラフトテープとは、その名の通りクラフト紙が材料となっているテープのこと。表面には合成樹脂によるラミネート加工が施されているものが大半です。そのため表面はツルツルとしており、水や油をはじくためペンで文字が書けなかったり、重ねて貼ることができなかったりという点もあります。ただ、軽量で扱いやすく、比較的安価であるため「粘着テープといえばクラフトテープ」といったイメージはありますよね。
「コストを抑えて大量の荷物を梱包したい!」そんなときに活躍しそうです。

梱包テープの種類を学ぼう~使い勝手で選ぶなら②布テープ~

布テープは、布に厚く粘着剤を塗布した構造になっています。そのためクラフトテープよりも頑丈であり、縦横の糸のおかげで手でもまっすぐちぎることができます。しっかりと貼れて、重ね貼りができたりすることも、布テープならではのメリットです。
使用する場面を選ばない、非常に使い勝手がよいテープと言えるでしょう。

梱包テープの種類を学ぼう~強度最強!の③OPPテープ~

一般的にOPPテープとは、プラスチック製のものを指し、梱包テープとして主に業務用で使用されています。最大の特長としては、やはりその強度が挙げられます。そのため、より確実な梱包が求められる場面では必須のテープとなっているようです。水分に強く、また、透明のテープを選べば貼っても下に書いてあるものがそのまま読めるため、利便性◎。さらに、バリエーションの多さもOPPテープの魅力の一つです。テープの厚みが厚いものは非常に強度があるので重量物用に、逆に薄いものはコストを抑えることができます。
手でちぎれないといった点もありますが、補って余りあるほどの実力を持ち合わせているのがOPPテープなのです。

番外編~一時的な粘着に最適な養生テープ~

ここで、梱包テープとは異なりますが番外編で養生テープの紹介です。
養生テープとは、例えば、引越しの際、壁やエレベーターを傷つけないために養生シートを固定する時に使われているテープです。ポリオレフィンや布などでできた粘着力の低いテープで梱包などには使われず、仮止めなど、一時的に貼っておきたいときに使います。粘着力が弱いことを利用する点は、文房具で言うところの「ふせん」に近いかもしれませんね。貼られる側の素材を傷つけない点が魅力です。
アウトドアレジャーなど、ちょっとしたときに持っていても活躍しそうです。

まとめ

荷造りなどの場面で欠かすことのできない梱包テープ。さまざまな場面で粘着テープは使われています。その目的や用途に応じて種類を使い分けることができれば、より作業時間が快適になるはず。この機会に、読んだことを同僚や知人にもシェアして、ぜひみんなで一緒に粘着テープへの理解を深めてください。さぁ、これであなたも立派な「粘着テープ博士」!?

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