限界を超える。期待を超える。他社を超える。
Nittoは、そんな“超える”を前提に、
世に求められるものを世に出すまでやり切る。
情報基盤を支える製品づくりに伴う、
圧倒的な責任。それすらも面白がり、
熱に変えられる技術者へ。
研究で終わらない「超実装」の舞台が
ここにある。
超実装を担うエンジニア系職種
多数募集中
- 製品開発
- プロセス技術開発
- 生産設備設計・導入
- 品質保証
- 製造プロセス技術
INDEX
Nitto ICT事業拠点・亀山事業所の
モノづくりを知る4つのコンテンツ
1
KEYWORDS
“超実装”を形成する
4つのキーワード
-

KEYWORD 01
亀山から、世界へ
世界の高速・大容量通信インフラを、
亀山事業所が支える。 -

KEYWORD 02
新製品比率 40%
売上の4割は3年以内の新製品。
進化を止めない圧倒的な開発速度。※新製品比率40%は2025年度Nittoグループ実績。
-

KEYWORD 03
世界的企業からの指名
世界の巨大テックが最初に頼る、
ファーストコールとしての誇り。 -

KEYWORD 04
主役を張る、裁量権
前職の業界を問わず、
入社早期からプロジェクトを主導。
2
INFORMATION SOCIETY
Nitto×情報社会

デジタル社会の最深部を走る、
NittoのICT事業。
クラウド、生成AI、スマートデバイス。進化し続けるデジタル社会の最深部には、Nittoの「極限テクノロジー」が埋め込まれている。亀山から世界へ放つ、世界トップ製品の真価をここに。
3つの代表製品
HDD向け
CISFLEX™
精密回路付き
薄膜金属ベース基板
世界シェアNo.1※。
AIデータセンターの超高容量化を支える絶対的部材。
独自の「感光性ポリイミド」を絶縁層とし、金属板の上にセミアディティブ法で極微細な電気回路を直接形成するNitto独自の複合技術。さらに、磁気ヘッドを磁気ディスク上わずか10nmの位置に安定して浮上させる繊細なバネ特性を支え、超高速・大容量のデータ読み書きを可能にしています。生成AIの爆発的な普及に伴い需要が拡大する世界中のデータセンター向け大容量HDDを、唯一無二の精度で支え続けています。
HDD向け
FPC
フレキシブル回路基板
磁気ヘッドの超高速・往復運動を支える高屈曲性。
独自の材料設計技術と微細回路形成技術を融合し、「薄く・曲がり・壊れにくい」という相反する性能を高次元で両立しています。機器の小型化・高性能化を支える基幹部材として、HDDの進化を支えています。
高精度基板
世界シェアNo.1※。スマートフォンの進化を支える高精度基板。
※2025年度販売数量ベース
製造プロセス
(ICT製品を支える3つのSTEP)
独自の「感光性ポリイミド」とセミアディティブ技術による微細配線、そしてRoll to Rollによる量産技術。
Nittoならではの技術融合が、高性能な回路基板を生み出しています。
STEP 01
塗工・コーティング
ミクロン単位をコントロールする
塗布技術。
ベースとなる薄いステンレス鋼などの金属箔やフィルム上に、自社開発の「感光性ポリイミド」などの液状材料を、厚みのムラなく均一に塗り伸ばして乾燥させる極限の塗布工程。
STEP 02
精密露光・現像
微細な回路パターンを描き出す、
露光・現像技術。
独自の感光性ポリイミドを用いて、フォトプロセスを駆使した高精細なパターニングと膜厚制御によるユニークなビルドアップ構造を実現。
STEP 03
セミアディティブ回路形成
独自のめっき技術で描き出す、
ミクロの立体配線。
露光・現像で形成した微細パターンに対し、銅めっきとエッチングを組み合わせて回路を形成する工程。数百メートルに及ぶロール材を連続搬送しながら、工程間の位置合わせやめっき膜厚の均一性を維持し、ミクロンレベルの微細配線を実現。
3
VOICE
技術者たちの闘い
〜「CISFLEX™」を生み出し、
守り抜いた真実の物語 〜
VOICE 01
R&D(開発)の闘い
01
絶望の壁
世界初の技術。
それでも、
世の中は
振り向かなかった。
技術があるだけでは、
世の中に出せない。
幾度もの試行錯誤の末に生まれた、自社開発の感光性ポリイミド。その可能性を信じ、仮説を立てては顧客を訪問し、提案と検証を繰り返した。半導体、液晶、医療。可能性を求めて日本全国を走り回る。しかし、どれだけ技術に手応えがあっても、量産採用にはつながらない。立ちはだかったのは、後発メーカーゆえの「実績がない」という壁だった。そして迎えた量産認定の場。「データの取り方が、素人ですね」。積み上げてきた技術だけでは、顧客の要求を満たせなかった。
VOICE 01
R&D(開発)の闘い
01
奇跡の突破口
技術をつくるだけでは
終わらない。
世に出すまでが、実装だ。
開発・製造・営業。
全員で顧客の壁を突破した。
量産認定で求められたのは、技術の新しさではなく、量産品質を裏付ける確かなデータだった。完成まで50を超える工程。拠点をまたぐ製造。膨大な評価データ。開発は評価方法を磨き上げ、製造は迅速なサンプル製作に挑み、営業は顧客との対話を重ねた。設計メンバーには大きな負荷がかかり、夜遅くまで作業が続くこともあったが、前向きなパワーに満ちていた。各生産拠点の仲間たちもサンプル製作を支え、開発・製造・営業が一体となって課題解決に挑んだ。データを積み上げ、課題を一つひとつ乗り越える。その愚直な挑戦の積み重ねが、後のCISFLEX™の飛躍につながった。
VOICE 02
生産技術の闘い
02
絶望の壁
レーザー加工は
実現した。
それでも、
量産には進めなかった。
原因不明の導通不良。
新技術は思わぬ壁に直面した。
当時のCISFLEX™は、ヘッド部とメインFPCをつなぐ配線材料が必要とされた時期があった。HDD業界では、その接続を担う中継FPC「FBC(Flexible Bump Circuit)」への要求が高まり、Nittoにも開発の打診が寄せられた。従来工法では実現できなかった直径100μmの微細穴加工。NittoはYAGレーザーを採用し、FBCの量産化へ挑んだ。米国での装置改造を経て、亀山事業所ではメンバー総出でRoll to Roll生産ラインを構築していった。しかし初回ロットで発生したのは、原因不明の導通不良。レーザー加工は成功している。それでも電気信号が通らない。新技術を世に出すには、まだ越えなければならない壁があった。
VOICE 02
生産技術の闘い
02
奇跡の突破口
本当のノウハウは、
穴あけの先にあった。
加工技術だけでは勝てない。
競争力を生んだのは、
見えない工程だった。
原因究明の末に突き止めたのは、レーザー穴あけ時に発生する基材カス「スミア(Smear)」。問題は穴あけ技術そのものではなく、量産品質を支える前後工程にあった。連続スパッタリングで洗浄を施して、信頼性を上げることに成功。いわゆるデスミア工程(De-Smear=スミアの除去工程)である。こうして生産工程を確立したFBCは顧客認定を獲得。しかし次に立ちはだかったのは生産キャパとの戦いだった。実需を見極めながら供給調整を続け、何とか全体需要を凌いだ。その後、売上は爆発的に伸長、レーザーの導入台数も増え需要の増加に対応した。こうして培われたレーザー加工技術とRoll to Roll生産技術は、後のCISFLEX™ロングテール化につながる礎となった。
VOICE 03
技術マーケティングの闘い
03
絶望の壁
業界トップへの挑戦。
その扉を開いたのは、
技術だった。
エンドユーザーとの直接契約。
それは、誰も経験したことの
ない挑戦だった。
「見たことのない配線材料がある」。業界トップメーカーは、競合製品の解析を通じてNittoの技術に注目した。亀山事業所での工程見学と技術者たちのプレゼンをきっかけに、CISFLEX™の採用が始まった。しかし、その後は変色や断線などの品質課題が相次ぐ。営業は現地へ足を運び続け、技術・製造は粘り強く改善に取り組んだ。そうした泥臭い積み重ねによって存在感が高まり、エンドユーザーとの直接購買契約という前例のない提案が持ち込まれる。顧客の真のニーズを追うべきか。それとも、これまで築いてきた商流を守るべきか。社内でも意見は真っ二つに割れた。
VOICE 03
技術マーケティングの闘い
03
奇跡の突破口
真のニーズをつかむために。
前例のない一歩を
踏み出した。
技術を信じ、地道に対話を
重ねることでお客様との
より良い関係を構築した。
社内でも意見は分かれたが、可能性を信じたメンバーたちは動き出した。2年にわたる交渉の末、Nittoはエンドユーザーとの直接契約を締結した。その狙いは、顧客の声を直接聞き、技術力をさらに高めること。そして業界トップシェアを目指す挑戦だった。しかしその一方で、長年の取引先であるサスペンションメーカーとの関係は大きく揺らぐ。最初はアポイントすら取れなかった。それでも営業メンバーは何度も足を運び、対話を重ねながら信頼回復に奔走した。エンドユーザーの要求に応え続ける一方で、取引先との関係を守り続ける。その両輪があったからこそ、CISFLEX™は顧客の生の声を製品へ反映し、さらなる飛躍へとつながっていった。
※本記事は、当時の関係者へのインタビュー内容に基づいて構成しています。
INTERVIEW
社員インタビュー

組織の中で貴重な
電気エンジニアとして
若いうちから
幅広くグローバルに活躍中。
ICT事業部門
モバイル回路材事業部 開発部
2023年入社

製品の品質を向上させ、
安定生産を達成する。
新技術開発でお客様要望を
達成する。「達成すること」が
おもしろみであり原動力です。
ICT事業部門
回路材事業部 開発部
2018年入社

自分を悲観しない。
壁に直面しても
前向きに挑戦して
今の地位を手に入れた。
ICT事業部門
生産技術統括部 生産技術部 部長
2003年入社

次に挑む探究心と行動力で、
目標に向かって
常に成長し続けたい。
ICT事業部門
回路材事業部 製造統括部 技術部
2019年入社
※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。
4
BASE
世界へ繋がる
【超実装】の拠点
〜亀山事業所〜
世界最先端の「熱量」と、自然豊かな
「余白」。
最前線で挑む技術者が、
自分らしく輝ける場所。
広大な敷地にICT事業を含めた複数の事業が共存する、Nittoの亀山事業所。ここでは2,700名を超える多様な人財が集い、世界シェアトップを誇る最先端材料を生み出しています。工場内には緊張感ある挑戦の熱量が満ち、オフィスには光が差し込むテラスや緑の景色が広がる食堂など仲間とフランクにアイデアを交わせる空間が広がっています。世界を動かすダイナミックなモノづくりと、人と人がつながり新たな発想が生まれる環境。亀山事業所には、挑戦を加速させるフィールドが広がっています。
TIPS
亀山事業所の働く環境
豆知識!
亀山市、鈴鹿市、津市、四日市市から通っている社員が多いです。なかには名古屋や滋賀から通う人も!
電車やバス、車に自転車など住む場所によって多様な通勤方法で通っています。亀山駅周辺や鈴鹿市中心部の平田町からも通勤バスが運行しているほか、一部エリアでは高速道路を利用した通勤も可能です。
仕事の熱量とゆとりある暮らしが両立する
三重県亀山市での暮らし方を公開中
募集要項
- 募集職種
- 製品開発 プロセス技術開発 生産設備設計・導入 品質保証 製造プロセス技術など
- 勤務地
-
〒519-0193
三重県亀山市布気町919番地
地図で確認
亀山駅 車10分
◎就業場所の変更範囲:国内・海外含め会社の定める場所(テレワークを行う場所を含む) - 勤務時間
- 8:00〜16:45
※フレックスタイム制導入、標準労働時間7時間55分(休憩50分) - 休日休暇
- 完全週休2日制(土曜・日曜)、ゴールデンウィーク・夏季・年末年始休暇、特別休暇(慶弔ほか)、年次有給休暇(最大20日間、取得単位:1日・半日・1時間)、年間125日
- 福利厚生
-
制度/財形、住宅融資、持株会、企業年金基金、確定拠出年金、日東福祉基金ほか
施設/独身寮、借上社宅、その他各種提携施設ほか
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