日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、2015年6月より、日本国内においても肝硬変治療薬を患者様に投与する治験第Ⅰb相試験を開始致します。現在、本治験の実施施設である北海道大学病院と準備を進めております。
Nittoは2008年より札幌医科大学並びに北海道大学からの協力のもと、肝硬変をはじめとする臓器線維症治療薬の開発を進め、2013年6月より米国にて実施した健常人に対する治験第Ⅰa相試験では、高用量の薬剤投与においても高い安全性が示されました。
また、2014年9月米国にて開始した患者様を対象とした治験第Ⅰb/Ⅱ相試験では、第1コホートの投与を終え、第2コホート(本年4月開始)からはブルガリアも実施サイトに加え、欧米にて安全性と治療効果の検証を進めています。
尚、治験Ⅱ相後半からはグローバル治験の実行を検討しており、治験の進捗・途中経過につきましても今後の学会やプレスリリースにて発表させていただきます。
Nittoは引き続き、線維症をはじめとする難治性疾患の治療薬を、多くの患者様へできるだけ早く提供できるよう取り組む所存です。
日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ