日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:柳楽幸雄、以下日東電工)とマルホ株式会社(本社:大阪市、社長:高木幸一、以下マルホ)は、日東電が製造販売承認を有しマルホが販売を行う、貼付用局所麻酔剤「ペンレス™テープ18mg」(一般名:リドカイン)について、これまでの承認効能である「静脈留置針穿刺時の疼痛緩和」「伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和」に加え、「皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和」の承認を、本日、日東電工が厚生労働省より取得しましたので、お知らせいたします。
1994年より販売を開始した「ペンレス™テープ18mg」は、リドカインを有効成分とする貼付用局所麻酔剤で、使用が簡便なテープ剤です。
色素性皮膚病変(母斑等)や血管腫等の治療に用いられる皮膚レーザー照射療法は、照射時に痛みを伴うことが多く、適応疾患には小児例も多いことから、臨床現場から使用が簡便で、安全かつ確実な効果が得られる局所麻酔剤が求められていました。
日東電工とマルホは「皮膚レーザー照射時の疼痛緩和」に関して「ペンレス™テープ18mg」を用いた小児を含む臨床試験を実施し、効能追加の申請を行っておりました。
今回の効能追加により、簡便に使用できる「ペンレス™テープ18mg」が皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和に、お役立ていただけるものと期待しております。
日東電工とマルホは、今後も患者さんや医療関係者のお声に耳を傾け、健康に対する質の高い貢献を目指してまいります。
レーザーの波長と照射時間を調節することで、色素性皮膚病変(太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症)や血管腫(単純性血管腫、苺状血管腫、毛細血管拡張症)の原因となるメラニン等を保有する細胞だけを選択的に破壊する治療法です。