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加熱剥離型粘着シートおよび該加熱剥離型粘着シートを用いた被着体の加工方法

登録・特許番号

Patent No.4588021

課題

本発明の目的は、加圧工程を含む被着体の加工時に、粘着テープが用いられていても、加圧工程での加圧による粘着層の変形を防止することができ、しかも加工後は、容易に加工品を剥離させることができる加熱剥離型粘着シート、および該加熱剥離型粘着シートを用いた被着体の加工方法を提供することにある。 本発明の他の目的は、加圧工程とともに、積層工程又は切断工程を含む加工時に、粘着テープが用いられていても、加圧工程での加圧による粘着層の変形を防止することができるとともに、積層工程又は切断工程では優れた粘着性を発揮させることができ、しかも加工後は、容易に加工品を剥離させることができる加熱剥離型粘着シート、および該加熱剥離型粘着シートを用いた被着体の加工方法を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、部品精度の向上、小型化への対応、歩留まり防止性の向上による生産性の向上を効果的に図ることができる加熱剥離型粘着シート、および該加熱剥離型粘着シートを用いた被着体の加工方法を提供することにある。

筆頭請求項

基材の少なくとも一方の面に発泡剤を含有する熱膨張性粘着層が形成された加熱剥離型粘着シートであって、熱膨張性粘着層の未発泡状態におけるせん断弾性率(23℃)が、7×106Pa以上かつ9×107Pa以下であり、さらに、熱膨張性粘着層の未発泡状態におけるせん断弾性率(95℃)が、5.1×105Pa以上かつ7×106Pa未満であり、熱膨張性粘着層で用いられる粘着剤が、(メタ)アクリル酸C1-20アルキルエステル及びヒドロキシル基含有モノマーを単量体成分として用いたアクリル系共重合体、スチレン・エチレン・ブチレン・スチレンブロック共重合体(SEBS)ゴム並びにその変性体、からなる群より選択される少なくとも1つを含有することを特徴とする加熱剥離型粘着シート。