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熱剥離型粘着シート

登録・特許番号

Patent No.4540150

課題

本発明の目的は、被着体の切断加工により形成された切断片間に十分な間隙を形成、確保でき、しかも熱膨張性層を膨張させる際の加熱処理に耐え得る熱剥離型粘着シートを提供することにある。 本発明の他の目的は、被着体の切断加工により形成された切断片の剥離、回収工程における操作性及び作業性を高めることのできる熱剥離型粘着シートを提供することにある。

筆頭請求項

基材の少なくとも一方の面に、熱膨張性微小球を含む熱膨張性層と粘着物質を含む粘着層が設けられた熱剥離型粘着シートであって、前記基材が、飽和ポリエステルと酸若しくはエポキシ変性ポリオレフィン又はゴム系ポリマーとのブレンドで構成されたフィルム又はシート、ポリプロピレンとエチレン-プロピレン共重合体とを含む樹脂で構成されたフィルム又はシート、アクリルゴム、シリコーンゴム又はフッ素ゴムで構成されたシート、及び前記基材材料からなる層を含む多層フィルム若しくはシートから選択された耐熱性及び伸縮性を有する基材である熱剥離型粘着シート。

発明の効果

本発明の熱剥離型粘着シートによれば、被着体の切断加工により形成された切断片間に十分な間隙を形成、確保でき、しかも、熱膨張性層を膨張させる際の加熱処理に耐え得る。そのため、被着体の切断加工により形成された切断片の剥離、回収工程における操作性及び作業性を著しく高めることができ、ひいては、半導体チップなどの切断片の生産性を大きく向上できる。