日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:柳楽幸雄)は、コーポレートブランド価値向上の一環として、2005年より大阪国際女子マラソンの協賛を行っており、今年で9回目となります。
大会当日の番組内では放映されるCMでおなじみとなった社員登場型CMですが、今年は2010年から3年連続放映した「社員マラソンCM」シリーズは終了し、新企画として「社員プレゼンCM」を制作しました。
今回のCMでは、エレクトロニクスや自動車、医療から水処理膜まで幅広い分野へ事業展開している当社の製品や技術をさらに理解していただくべく、社員がプレゼンに奮闘します。
女優の仲里依紗さんと社員の絶妙な掛け合いにも注目の新CMにご期待ください。
仲さんが当社のCMに出演されて7年ですが、まだ知らないことがたくさんあるという仲さんに、16人の社員と役員がプレゼンを行う全11話のストーリー。11話のうち8話が60秒という見応えのあるCMです。
マラソンなどのスポーツ選手をサポートするテーピング、液晶テレビやスマートフォンなどの液晶画面に欠かせない偏光板、海水を淡水に変える逆浸透膜といった製品から、テープ製造にまつわる隠れた技術、さらにグローバルに活躍する姿まで、様々な手法でプレゼンを披露する社員。時には一生懸命すぎて仲さんを困らせてしまうことも・・・。そんな社員と仲さんの掛け合いを通じて、チャレンジ精神旺盛な当社の姿勢も伝えたいと考えています。
尚、本CMは昨年12月、リハーサル含めて2日間にわたって撮影しました。1日で11本のCMを撮影したため朝から深夜にまでおよびましたが、仲さんと社員の息がぴったり合い、和気あいあいとした雰囲気の中撮影が行われました。
僕自身、長く担当しているけれど、知れば知るほど分からない日東電工。それをそのまま企画にして、仲里依紗さんに「プレゼン」というカタチで体感してもらいました。
出演された各事業拠点の社員さんとは、ほとんどが現場で初対面。
未知数の部分が多いまま撮影に臨みましたが、それが良い方向に作用してCMの面白さに繋がっているように思います。
どうかCMをご覧になって、仲里依紗さんと一緒に、日東電工の技術、そして社員さんの人柄を感じてください。
制作会社:株式会社 電通 関西支社
CMプランナー:松下康祐
日東電工さんの社員や役員の方々と関わって色々なCMを撮ることができたので、撮影はすごく楽しかったです。改めて日東電工さんが幅広く活躍されていることが分かり、勉強になりました。
仲 里依紗 (なか りいさ)
1989年長崎県生まれ。
主なドラマ出演作に、CX「ハチワンダイバー」、CX「任侠ヘルパー」、TBS「ヤンキー君とメガネちゃん」、YTV「日本人の知らない日本語」、CX「ラッキーセブン」、NHK「つるかめ助産院~南の島から~」、TBS「レジデント~5人の研修医」など。
映画では06年劇場版アニメ「時をかける少女」のヒロインの声を務め、高い評価を受け話題に。その他、「純喫茶磯辺」(08年)、「パンドラの匣」(09年)、「時をかける少女」(10年)、「ゼブラーマン~ゼブラシティの逆襲~」(10年)、「モテキ」、「ハラがコレなんで」(11年)、「BRAVE HEARTS海猿」(12年)、舞台「髑髏城の七人」など。
第23回日刊スポーツ映画大賞新人賞、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞、第25回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞。
日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ