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Creating Wonders for Nitto Innovation Internship
答えのない問いに仲間と挑み
驚きと感動のイノベーションを
不便、不安、不満、不足。
世の中に溢れた「不」をテーマに新規事業を企画するインターンシップ。
文理混成チームで協力し合いながら、答えのない問いに挑みます。
Nittoが新規事業を創出するプロセスに触れながら、
日頃の学生生活では得ることのできない経験と成長を手にすることができます。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインでインターンシップがスタート。ワークを通じて、新規事業を創出するためのフレームを学びます。
1チーム6名の文理混成チームを編成。各チームに2名ずつ内定者が入り、スムーズな進行をサポート。チーム内で自己紹介や簡単なワークを実施し、お互いの絆を深めていきます。また、DAY2に向けて、誰が何を準備するのか分担を決めます。
本インターンシップでは、たくさんの内定者が自ら志願し、運営業務を積極的に支援しています。各チームにメンターとして加わり、学生とNitto社員の架け橋になったり、社外に人脈を広げるサポートをしたりと、インターン生を力強くリード。社員から内定者、そして学生へと、Nittoのイノベーション・スピリットは、熱量を持って受け継がれています。
DAY1から1週間後、再び集結。各々に考えたアイデアを持ち寄り、いよいよ新規事業開発に向けた検討が本格的にスタート。各チームにはNittoの社員もアドバイザーとして加わり、技術的・ビジネス的観点からサポートします。
1日かけて考えた新規事業を、全員の前で発表。別チームからもらった意見を踏まえて軌道修正を行います。DAY3までの約2週間、各チームで議論を重ねたり、フィールドワークを行うなど、最終プレゼンテーションに向けて精度を高めていきます。
最終日は、役員や社員に向けて新規事業をプレゼンテーション。これまでの成果を披露します。提案内容もさることながら、与えられた7分間で、簡潔かつ魅力的に説明することも大切なポイント。チームワークが求められます。
役員による講演は、Nittoのイノベーションの秘話など、盛りだくさんの内容です。
プレゼンテーション後は、チームにわかれて振り返り。その間に、社員との個別面談を実施。長期にわたるインターンシップにおいて、どこが良くて何が足りなかったのか、マンツーマンで丁寧にフィードバックします。
※内容や開催時期、場所などを変更させていただく可能性がございます。何卒ご了承ください。
はじめは、学生が新規事業を考えられるか不安がありました。
しかし、最初に新規事業を企画するための基礎について講義があり、必要な考え方やフレームワークを習得することができました。それらを活用すると、学生中心のグループワークでもスムーズに進み、実際に事業案が完成したことに感動しました。
中間発表で最下位という評価を受けたのですが、努力とチームワークのおかげで最終発表では2位まで登ることができ、大きな達成感を覚えました。研究との両立で大変な時期もありましたが、諦めずに悔いなく最後までやり切ったことにも満足しています。
社風や社員(役員、中堅・若手社員、内定者)の方々の人柄をとても深く知ることができ、大変よかったです。特に、私のチームを担当していただいた内定者と社員の方々の人柄がとても素晴らしく、将来一緒に働けるようになりたいと強く感じました。
新規事業立案という1つの目標に向けて、文系・理系はもちろん、ダイバーシティに富んだメンバーが、自らの役割を十分に果たし、お互いに支え合いながらワークに取り組むことができた点が非常によかったです。
考え方や視点の違いによる意見の衝突もありましたが、それぞれのよさをいかす道を探るなど、協調性をもって取り組むことができました。
インターンシップを終えて思うのは「あの時、日東電工さんのインターンシップに応募してくれた自分ありがとう!」ということです。始まるまでは3週間という長さに身構えていましたが、濃い時間を過ごせたため、実際には短く感じました。1日のグループワーク等の短期間では決して得られない学びを持って帰ることができます。
このインターンシップは、チームでのグループワークがメインです。何度も議論を重ねるごとに、自分の役割やチームへの貢献の仕方が少しずつ分かるようになりました。最後にNitto社員・内定者・チームのメンバーからフィードバックを受けることができるのですが、思いもよらない自分の能力を評価され、自分自身を客観的に見つめ直すよい機会になりました。
真剣勝負の先に見えたものとは?
先輩社員が語る「Nitto Innovation Internship」の真実