日東電工グループレポート 2013
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27Nitto Denko Group Report 2013生物多様性の保全持続可能な社会を形成するために、日東電工は1997年から、日本経団連の「日本経団連生物多様性宣言」推進パートナーとして生物多様性の保全に取り組んでいます。 この宣言の基本的な考え方に従い、生物多様性により一層配慮した事業活動を推進しています。UNEP(国連環境計画)の活動サポート日東電工グループは、持続可能な社会をめざして活動するUNEPに賛同し、2010年度から協賛サポーター企業をつとめています。UNEP公式機関誌である「Our Planet」と「TUNZA」の日本語版発行と普及を支援しています。2012年度の環境保全活動ハイライトグループ全体で環境保全活動の方針や課題を共有 グループ全体の環境保全の取り組みについて意見を交換する場として、2003年から3年に1度、環境グローバル会議を開催しており、2012年度は日本で行いました。50拠点から約200人が参集し、環境に関する世の中の動向や、私たちの環境保全活動の課題やあるべき姿、目標などについて話し合いました。この会議であげられた課題を2013年度の活動方針に反映し、着実に取り組んでいきます。「E-BOX」が世界包装機構のコンテストで受賞 環境に配慮した包装材料「E-BOX」が、世界包装機構主催のワールドスターコンテストにおいてワールドスター賞およびサスティナブルアワードを受賞しました。 従来の包装材料に比べてCO2排出量が57%削減でき、輸送時の積載効率が上がるという点が評価されました。全従業員が自宅で省エネに取り組み、約40トンのCO2を削減 私たちは、環境に対する従業員の意識啓発として、2009年度から「Green Design Action」を展開しています。2012年度は、従業員が自宅などで身近にできる省エネに取り組み、約40トンのCO2を削減しました。私たちは、サステナブルプロダクツの認定にライフサイクルアセスメントの考え方を取り入れています。ライフサイクルアセスメントとは、資源の採取から製造、使用、廃棄、輸送など全ての段階を通して環境影響を定量的、客観的に評価する手法です。 ライフサイクルアセスメントは 1. 目的・評価範囲の設定、 2. インベントリ分析、 3. 影響評価、 4. 解釈の4つのステージで構成されていますが、2012年度は2つの製品についてCO2排出量のインベントリ分析を実施しました。2013年度は、CO2排出量以外のインベントリ分析も進め、私たちの製品が社会にどのような影響を与えているか定量的に把握します。※ライフサイクルアセスメント  (Life Cycle Assessment)

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