日東電工グループレポート 2013
24/44

24Nitto Denko Group Report 2013環境保全活動気候変動への取り組み気候変動に対する私たちの考え方世界のエネルギー使用に起因するCO2排出量の半分近くを産業部門が占めており、私達にとってCO2削減は重要な課題の1つです。環境基本方針に従い、省資源、省エネルギー、産業廃棄物の削減、リサイクルの推進に企業活動のあらゆる面で取り組むことにより、CO2の削減を推進しています。CO2排出量の推移 (Scope 1+2)2012年度のCO2排出量:707,776トン(連結)2012年度のCO2排出量は前年度と比較して増加しました。一方、生産高百万円当たりのCO2排出量は899kg-CO2/百万円と前年度から減少し、生産高原単位は向上しました。CO2排出量が増加した主な原因は、CO2排出要因の71%を占めるエネルギー使用量が削減できなかったためです。また、日本の生産拠点における購入電力のCO2排出係数の悪化(原子力発電所の停止などによる)の影響を受けています。今後も、製造時のエネルギー効率が良い製品やプロセスの開発に取り組んでいきます。サプライチェーン全体でのCO2排出量の見える化 (Scope 3)日東電工グループでは、サプライチェーン全体として気候変動にどのような影響を与えているかを把握する試みを行っています。2012年度は、お客様に製品をお届けする際に発生するCO2の排出量を算出しました。サプライチェーン全体での把握に向けて、その他の項目についても算定方法を確立していきます。電力・燃料71%溶剤燃焼処理27%産廃焼却2%2012年度CO2排出量707,776t-CO2/年日本66%台湾8%中国10%2012年度CO2排出量707,776t-CO2/年韓国8%ベルギー4%マレーシア2%アメリカ1%ベトナム1%0100,000200,000300,000400,000500,000600,000700,000800,000900,00002004006008001,0001,2001,4001,6001,8001990京都議定書基準年200520082009201020112012(年度)231,095547,15528,423143,893■単体 ■国内Gr ■海外Gr   原単位(連結)1,6411,481414,51627,672243,9061,225418,20727,766243,6851,023424,34728,877253,9971,023406,26427,519247,5661,015440,34224,089243,345899(t-CO2/年)(kg-CO2/百万円)(    )※本ページに記載されているScope1、2、3は、GHGプロトコルの算定範囲を表しています。CO2排出量・生産高原単位の推移 (Scope 1+2)(連結)要因別CO2排出量(連結)国別CO2排出量(連結)2012年度総温暖化ガス排出量 (単体)(Scope1,2 and 3): 449,039 t-CO2購入電力147,132 t-CO2293,210 t-CO28,697 t-CO2Scope 2製造Scope 1パートナー様輸送お客様Scope 3算定方法を現在検討中です。日東電工グループはカーボンディスクロージャープロジェクトを通じて、気候変動に関わる情報を公表しています。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です