日東電工グループレポート 2013
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21Nitto Denko Group Report 2013原材料CO2 排出VOC排水廃棄物研究開発費設備投資費リサイクルエネルギー用水人財コーポレートガバナンスマネジメント製品新しい技術知的財産事業活動売上営業利益配当社会貢献寄付また、品質部門では、東アジア・南アジア・米州・欧州の各エリアで、問題の共有・解決および連携軸を強化するため「エリア交流会」を毎年開催しています。2012年度は42拠点から48名が参加しました。QES※監査グループ全体の、より良い品質・環境・安全活動のためにリスクの見える化と改善活動の促進の取り組み事業を展開する中で「品質・環境・安全の業務でどこにどのようなリスクがあるのか」を、基準を用いて評価しています。その結果を各拠点や職場が認識することで、より良いものづくりをめざしています。また、監査を通じて得た良い改善事例は、他の拠点へ紹介しています。改善の進捗確認は、本監査の6か月後のフォローアップ監査で行っています。2012年度は本監査を15拠点、フォローアップ監査を12拠点で行いました。 今後の方針2013年度は、新しく日東電工グループとなった会社や新規建設する工場などへの監査を早期に実施することにより、初期レベルを把握し、早期改善を促進する活動へ特に力を入れています。また、各拠点の品質、環境、安全の推進者が他拠点の監査に参加することによる、監査の機会を活用した社内の人財育成も行います。さらに、監査活動を通じて発見した良い事例を自職場に持ち帰って反映することで、人財および各拠点の活動レベルの高位平準化を目指します。上記活動により監査活動のレベルアップだけでなく、社内全体のものづくりのレベルアップにも繋げています。 ※QES=quality, environment and safety世界的な環境問題への関心の高まりとともに、製品に含有する化学物質の安全性に関連するお客様からの問い合わせが急増しています。お問い合わせの多くは、「製品中にお客様が使用を禁止している化学物質や各国の規制物質が含有していないか」というものです。日東電工グループでは、それらのお問い合わせに対応する担当部署を設け、迅速かつ正確な情報を提供しています。2012年度は、さまざまな国のお客様へ、お客様の国の法規制情報を反映させたSDS(Safety Data Sheet)をより迅速に作成するために、新たなITツールの導入を行いました。今後も、お客様の満足を高める取り組みを行います。製品に含有される化学物質の情報提供米州エリア交流会欧州エリア交流会

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