日東電工グループレポート 2013
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19Nitto Denko Group Report 2013原材料CO2 排出VOC排水廃棄物研究開発費設備投資費リサイクルエネルギー用水人財コーポレートガバナンスマネジメント製品新しい技術知的財産事業活動売上営業利益配当社会貢献寄付製品の材料をはじめ、事業活動に 必要な物資を世界から購入しており、 お取引先様をパートナーとして、 公平な対応をめざしています。調達調達方針日東電工グループでは、調達活動において、「オープン、フェア、ベスト」に「パートナーシップ」を加えた「調達方針」を基本とし、公正かつ廉潔な調達を推進しています。さらに「日東電工グループビジネス行動ガイドライン」に則って、調達活動に従事する各自が法令順守することはもちろん、企業倫理や社会常識から乖離しないよう心がけて行動しています。また、当社および当社グループ会社の社員が購買活動に関連して、法令および企業倫理、パートナー様との契約、「日東電工グループビジネス行動ガイドライン」やCSRに基づく調達指針・行動指針に違反した場合(またはその恐れがある場合)に、その旨をご通報いただき問題の是正を行うため、窓口として「パートナー・ホットライン」をホームページに開設しています。BCM強化に向けて近年、東日本大震災、タイ洪水、コンビナート事故など、サプライチェーンが脅かされるような事態がたびたび発生しています。このような自然災害、火災、設備トラブルなどの発生を想定した調達BCMの強化を進めています。特にBCP策定や実行推進については、お取引先様の協力があって初めて成り立つものです。引き続きBCPへの協力をお願いしていきます。グローバルでのグリーン調達の推進化学物質に関する法規制は、各国において年々強化されてきています。日東電工グループではこのような法規制の順守、ならびに事業活動における環境負荷の最小化と環境に配慮した製品の製造を実現するために、「日東電工グループグリーン調達基準書」を制定し、グリーン調達活動を進めています。その一環として、化学物質管理統括部と協力し、購入原材料に含まれる化学物質に関する調査をタイムリーかつスピーディーに実施する「製品含有化学物質情報システム(CHI)」を2009年度より日本国内で運用しています。2012年度はこのシステムを中国の生産拠点でも利用できるようにしました。今後もグローバルに化学物質の調査・管理ができるように取り組みを進めていきます。また、このような活動に対してお取引先様のご理解とご協力をいただくため、定期的にパートナーズミーティングを開催しています。2012年度は7月に豊橋事業所、11月に亀山事業所にて開催しました。さらに、化学物質調査に関する説明会を2013年3月に中国の日東電工(上海松江)で開催し、延べ15社33名の出席をいただきました。2013年度は引き続きお取引先様の協力のもと、EUでのREACH規制における第9次SVHC物質の調査などを随時実施する予定です。紛争鉱物に関する取り組み近年、コンゴ民主共和国およびその周辺国において産出される鉱物が武装勢力の資金源となっていることが国際的な問題となり、このような紛争鉱物に対する調達関連情報の開示を求める動きが広がっています。日東電工グループは紛争鉱物を使用しない方針を打ち出しています。その実現とお客様への情報提供のため、サプライチェーンの調査を関係部署やお取引先様の協力を得て進めてきました。2013年度も継続的な調査を予定しています。中国の日東電工(上海松江)で開催された説明会

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