日東電工グループ CSR & アニュアルレポート 2012
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CSR & Annual Report 201225省エネに貢献する窓用透明遮熱・断熱フィルムを開発近年、省エネ対策の一つとして、熱の出入りが多い開口部(窓)の省エネ化が注目を集めています。これまでも世の中には窓用省エネフィルム(遮熱フィルム)が発売されていますが、太陽エネルギーをカットするだけのものが多く、夏は効果がありますが、冬はあまり効果がありません。そこで日東電工グループは、夏も冬も年間を通じて省エネ効果を発揮する「透明遮熱・断熱フィルム」を開発しました。夏は日差しをカットする遮熱機能によって室内を涼しく、冬は部屋の暖かさを逃がさない断熱機能によって暖かく保つことが可能になりました。しかも透明であるため、室内が暗くなることもありません。特殊な技術によって、フィルムの両面に機能性膜を重ねてできており、こすっても傷がつきにくいのも特徴です。2012年度下期には、一般住宅やオフィスビルの窓ガラスを中心に、保冷用ショーケースや輸送車両などへの用途展開をめざしています。■透明遮熱・断熱フィルム(開発品)の4つの特徴①夏(遮熱・断熱性)日差しを40%カット、熱流入を遮断②冬(断熱性)暖房熱の流出を35%減③透明性明るさをあまり損なわない(可視光透過率70%以上)④施工性・耐候性拭いても傷がつきにくい反射して日差しカット28℃に設定熱が伝わりにくい逃げにくいあたたかさ反射して閉じ込め■断熱性比較 : 熱貫流率透明フィルムで、業界No.1クラスの断熱性能01234566.05.63.8ガラスだけガラス+他社遮熱フィルムガラス+日東電工のフィルム熱流出35%減断熱性良熱貫流率(W/m2・K)(熱の伝わりやすさ)透明遮熱・断熱フィルム

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