CSR&アニュアルレポート2011
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CSR & Annual Report 201130環境保全活動環境パフォーマンスデータ推移~有機溶剤の削減~日東電工グループは製品製造時に使用する有機溶剤の削減に取り組んでいます。有機溶剤の使用量削減は、環境負荷を低減させるだけではなく、人の健康や火災や爆発のリスクを回避することにもつながるからです。日東電工グループでは、有機溶剤を使用する際の環境へ与える影響を極小化するために、大気汚染防止を目的として脱臭装置(有機溶剤ガスの燃焼装置)や、溶剤回収装置の設置に取り組み、現在、ほぼすべての生産ラインに設置しています。しかし、100%の処理は難しいため、2010年度は、有機溶剤の使用量が前年度より増えたことから、排出量も増えました。 有機溶剤の使用量を削減するために、有機溶剤を使用しない製品の開発にも積極的に取り組んでいます。近年、地球環境保全の観点から有機溶剤を使用しない、エマルション重合やUV重合が注目されています。それぞれの技術は他の技術にはないメリットがあり、日東電工が持つ基幹技術やこれまでの経験を活かして優れた製品特性を実現し、日東電工グループ全体へ展開していきます。05001,0001,5002,0000500100015002000(ton/年)1,09962352201020051,1311255971,08813350686857297779642851,099313972006200720082009(年度) 単体 国内Gr 海外Gr010,00020,00030,0000102030(ton/年)13,93918.82010200516,42619,46211,60211,94814,84124.326.619.119.417.92006200720082009(%)(年度)VOC回収量 リサイクル率■VOC大気排出量推移(連結)■VOCリサイクル量・リサイクル率推移(連結)●低VOC再はく離可能両面テープ(No.5000E)日東電工グループが提供する環境配慮型の製品は年々増えてきています。低VOC再はく離可能両面テープ(No.5000E)は有機溶剤をほとんど使用していない製品の1つです。有機溶剤を使用していないことも1つの長所ですが、両面テープに求められる高い保持性能と剥がしたいときに簡単にはがすことができるという性能を備えています。この両面テープのように、今後も環境にやさしい技術で優れた性能を持つ製品開発に取り組んでいきます。

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