CSR&アニュアルレポート2011
14/40

CSR & Annual Report 201114コーポレートガバナンスQES監査品質・環境・安全の社内診断と改善提案によって、より良い体制づくりを実現日東電工グループのものづくりを、ステークホルダーの視点から監査するために、QES監査部があります。ここでは「安心を従業員、お客様、社会に」の目的に向かってグループ各拠点の品質、環境、安全に関する活動内容を監査・診断します。そしてリスク(改善が必要な事柄)が見つかった場合は、現地の関係者と共同で改善を進めています。監査・診断対象は日本、アジア、オセアニア、アメリカ、欧州にある日東電工グループの拠点のうち、ものづくり・設計を行っている70拠点です。2010年度は、前年度監査のフォローアップ監査とあわせ、のべ49拠点の監査・診断を行いました。2011年度はのべ54拠点を訪問し、品質・環境・安全に関する監査・診断と改善提案を実施する予定です。見つけたリスクと改善内容をまとめた報告書は、日東電工の取締役・監査役をはじめグループ各社の関係者に配信され、共有されています。製品リスク管理安全で有用な製品をお客様に提供するために日東電工グループでは、製品に関わるリスクを明確にし、そのリスクによる影響をミニマム化するために、「製品リスク委員会」を設けて活動を行っています。リスクの内容ごとに右上の分科会をつくり、グループ各社から抽出したリスクの対策を2010年度も実施しました。2011年度も引き続き、リスク低減に取り組みます。■製品の品質・環境・安全に関する遵法管理(1)顧客要望に沿った品質管理日東電工グループは主として中間機能材料を生産し、部材・部品を社会に提供しています。そのため、私たちの製品を使用した最終商品でお客様の満足が得られるように、品質を確保する仕組みとして、規程やガイドラインの整備等を行い、不具合の未然防止活動を進めています。(2)化学物質の環境・安全法令管理RoHS指令、REACH規則などのEU法規制をはじめ、その他各国の化審法を遵守するために必要な手続きや、購入材料のグリーン調達基準の制定・改訂を推進してきました。(3)包装・表示の遵法管理製品出荷段階の内装・外装および製品表示について、法令等の遵守および輸送上の課題改善を進めています。製品リスク委員会リスク分科会2010年度実績品質賠償●顧客との契約見直し●購入品品質保証協定書の締結推進化学品●REACH規則(CLP含む)対応●各国化審法への対応●新JIS対応MSDSへの対応準備●グリーン調達基準書見直し●化学物質自主管理規程の見直し包装・表示●GHS表示への対応●物流リスク対策品質と化学物質管理お客様の声を改善につなげ、安全で環境にやさしい製品づくりへ品質統括部では、2005年度から、お客様に満足し

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です