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最適な形に打ち抜く

テープの科学館

切る・打ち抜く

粘着テープを、必要な幅や形に
仕上げる方法を紹介します。
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最適な形に打ち抜く粘着テープを、必要な幅や形に仕上げる方法を紹介します。

お客様の要望に応じた形に、粘着テープ(シート)を打ち抜きます

一般的に粘着テープというと1巻1巻の巻物状を思い浮かべますが、工業用では、巻物状のテープをそのまま使うよりも、用途に応じた形に打ち抜いて使うことがほとんどです。
 たとえば、自動車につけられているエンブレム(ロゴマーク)。これは、金属のエンブレムを両面テープで車体につけますが、粘着テープメーカーで、自動車メーカーから指定されたロゴマークの形に粘着テープを打ち抜いて、納品しています。自動車メーカーでは、そのまま貼り付けることができるので、便利です。
その他にも、自動車や携帯電話の内部など、あらかじめ決められた場所に使われる粘着テープは、決められた形に打ち抜いて(切り抜いて)納品されるのが一般的です。

粘着テープを、決められた形に打ち抜く方法は、主に3つあります

1. 金型加工

金属の刃を指定の形に作り、それを上から押して、打ち抜きます。粘着剤が厚い場合などに適しています。

金型加工の例金型加工の例

2. ロール歯加工

金属のロールに、指定の形にした刃をいくつかつけ、それを回すことによって、打ち抜きます。短期間で多くのシールをつくる場合に便利です。また、薄いテープでも対応が可能です。

ロール歯加工の例ロール歯加工の例

3. レーザー加工

レーザーを使って切断する方法です。複雑な形でも対応できることと、粘着剤に直接触れずに切断できるなどの特性がありますが、他の方法よりも時間とコストがかかります。

レーザー加工の例レーザー加工の例

なお、いずれの方法でも、完全に打ち抜く場合と、下のセパレータは残す場合があります。後者の場合は、またロール状に巻いてお客様に納品されます。

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