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拡散制御(徐放化)技術

経皮吸収製剤分野においては、長時間にわたり血中濃度を安定に維持することが重要です。Nittoは独自の結晶レジボア技術を採用することにより、膏体からの薬物放出をコントロールしています。

結晶レジボアシステム

膏体中には、溶解した薬物分子と均一に分散した薬物結晶が共存しています。
テープを皮膚に貼付すると、膏体中に溶解している薬物分子が皮膚へ移行します。
減少した膏体中の薬物分子を補うために、結晶から薬物の溶解拡散が起こり、膏体中の溶解薬物濃度を一定に保ちます。
つまり、結晶が薬物貯留槽となることで、膏体中の溶解した薬物濃度が、長時間にわたって一定に保持され、膏体から皮膚への持続的な放出がなされ ます。
Nittoではこのシステムを結晶レジボアシステムと名付けました。
この結晶レジボアシステムの採用により、長時間の持続的な薬物放出と、膏体層の薄層化を実現しています。

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