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ニュースリリース 2012

2012/04/18

新興国市場攻略へテープ事業の現地化を加速

トルコNo.1工業用テープメーカー「Bento(ベント)社」を買収

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:柳楽幸雄、以下日東電工)は、トルコの工業用テープ市場でトップシェアの「Bento Bantçılık(ベント バンチェリック) ve Temizlik Maddeleri Sanayi Ticaret 社」及びその販売子会社である「Bento Pazarlama(ベント パザラマ) ve Ticaret社」(以下、両社Bento(ベント)社)を買収することでBento社と合意しました。この買収により、トルコをはじめ東欧などの新興国を中心とする欧州市場および隣接する新興市場である中近東や北アフリカなどでテープ事業の拡大を加速させ、2016年度には欧州管轄エリアにおけるテープ事業売上高を2011年度比で2.5倍に伸ばす計画です。

買収の背景

日東電工は、新興国市場の急伸を受けて多極化する市場環境に対応するため、従来から注力しているグローバル市場でのトップシェア製品(グローバルニッチトップ製品)の開発だけでなく、新興国市場を中心に各エリア特有のニーズに応えるエリアニッチトップ製品を数多く開発していく戦略を推進しています。 
欧州エリアでは、成長著しいトルコにおける自動車や家電などのテープ関連市場開拓などを目的に2010年4月にテープ関連製品の仕上げ加工と販売を行う「日東電工トルコ」を設立しました。同時に、ローコストオペレーション体制の構築やサプライチェーンの獲得により競合優位性を確立するため、同国市場で実績のあるテープメーカーを中心に買収検討を継続してきました。

買収の目的

  1) トルコにおける生産体制の確立によるコスト競争力とスピード対応力の強化
  2) 欧州、および中近東や北アフリカなどの新興国市場でのテープ事業の売上拡大 

Bento社はトルコの工業用テープ市場におけるトップシェアメーカーであり、同国および隣接する新興国市場向けのコスト競争力が高い幅広い製品群を持つことから、先進国向けに展開してきた日東電工の既存のテープ事業との高い補完効果が見込めると判断しました。また、Bento社は欧州・中近東・北アフリカの地理的中心に位置していることから、今後の欧州管轄エリアの新興国ビジネスの中心拠点となることを期待しています。 
今回の買収により、トルコおよび周辺新興国特有のニーズに迅速に対応し、数多くのエリアニッチトップ製品を創出することで競争力を高め、事業を拡大してまいります。

買収の概要

  1) 形態:事業譲受
  2) 対象:Bento Bantçılık ve Temizlik Maddeleri Sanayi Ticaret 社(製造販売会社)
               Bento Pazarlama ve Ticaret 社(販売会社)
  3) 金額:100MUS$
  4) クロージング:2012年6月4日(予定)

買収会社の概要

買収会社の概要
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