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ニュースリリース 2011

2011/10/17

業界最高レベルの断熱性で、通年の省エネに貢献

窓用省エネフィルムの高断熱タイプを新規開発

日東電工株式会社(本社:大阪市 代表取締役社長:柳楽幸雄)は、このたび遮熱性と業界最高レベルの断熱性能を併せ持ち、年間を通じて省エネ効果を発揮する窓用省エネフィルムを開発しました。このフィルムを貼ることで日差しを約40%カットし、紫外線も99%カットするため、冷房効率を高めることができます。加えて、室内からの熱流出を約35%減らすことができるのがこの開発品の特長で、冬場の暖房効率を高めることができます。一般住宅やオフィスビルの窓ガラス向けを中心に、保冷用ショーケースや輸送車両などへの用途展開を目指しており、2012年度上期に試験販売を開始、下期からの本格販売を目指します。 
尚、本開発品は中国の四川省成都市で開催される『第12回中国西部博覧会(10月18日~22日、世紀城会展中心)』に参考出展いたします。

開発の背景

省エネや節電対策で利用される窓用省エネフィルムの多くは日射調整、遮熱を主機能としており、夏場のエネルギー削減、節電のために利用されています。一方、最近では、既築の建築・住宅における省エネの要請から、断熱改修が進んできました。省エネや節電、CO2削減などエネルギー関連のニーズが高まる中、当社では住宅やオフィスビル等においてエネルギーロスが大きい開口部の断熱化に着目し、遮熱に加えて断熱性能が高い、通年で省エネ効果を発揮する製品を開発しました。 

一般的な遮熱フィルムは冬には暖房負荷が増えるとの指摘もあり、また熱流出の低減は0~10%レベルにとどまります。今回の開発品は、暖房使用時に室内からの熱流出を約35%減らします。可視光透過率は70%以上を有し、日照を確保して照明への影響を少なくし、視界性にも配慮しました。

開発品の特長

1)  透明性
    可視光透過率は70%以上あり、室内の明るさや視界をほとんど損ないません。
2)  断熱性
    透明な窓用省エネフィルムで業界最高レベルの断熱性を有します。遠赤外線を室内に閉じ込めることで、冬場
    の室内からの熱流出を約35%減らすことが可能です。
3)  遮熱性
    日射を約40%カットし、夏場の冷房負荷を低減します。
4)  耐擦傷性
    フィルム製品でありながら拭き掃除をしてもキズがつきにくい設計です。

断熱改修等における利点 ※単板ガラスを断熱化する場合

1)  軽量化
    フィルム製品であるため、単板ガラスを複層ガラスにする場合と比べて軽量化できます。
2)  施工の手軽さ
    既存の窓に貼るだけで効果があり、改修工事が手軽にできます。

販売計画

1)  販売時期 : 2012年度下期(予定)
2)  用途       : 住宅やオフィスビルの窓ガラス、保冷用ショーケース、輸送用車両の窓など
3)  販売目標 : 2012年度  1億円/年、2015年度  15億円/年

日東電工グループは、環境や新エネルギー分野における新しい事業の創出に向けて技術開発を進めており、事業活動を通じて環境保全や省エネに貢献して参ります。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 ブランド戦略部
TEL:06-7632-2101  
FAX:06-7632-2568
ご注意
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