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ニュースリリース 2011

2011/03/02

テープ本体へ含量表示追加、内袋にバーコード表示、デザインも変更

貼付型長時間作用性気管支拡張剤「ホクナリン®テープ」(ツロブテロール貼付剤)

アボット ジャパン株式会社(医薬品事業部本社:東京都港区、代表取締役社長:ゲリー・エム・ワイナー、以下アボット ジャパン)、日東電工株式会社(本社:大阪府、取締役社長:柳楽幸雄、以下日東電工)、ならびにマルホ株式会社(本社:大阪府、代表取締役社長:高木幸一、以下マルホ)は、アボット ジャパンと日東電工が共同開発し、アボット ジャパンとマルホが共同販売している、気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、および肺気腫の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症状緩解のための貼付型の長時間作用性β2刺激薬 「ホクナリン®テープ」(一般名:ツロブテロール) のテープ表面に、有効成分であるツロブテロールの含量を表示し、内袋にバーコードを表示するとともに、内袋デザインを変更したことを発表しました。(写真参照)

昨今、利便性、およびアドヒアランス(※)の高さから、種々の疾患治療薬の剤型として貼付製剤の使用機会が増加しています。現在、ホクナリン®テープの表面には 「ホクナリン」 と 「肺マーク」 が表示されております。この度、有効成分ツロブテロールの「含量」表示を新たに追加することにより、救急搬送など緊急時に含量が識別しやすくなるとともに、医療事故防止のため、今回の変更となりました。
(※)アドヒアランスとは、患者さんが積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療をうけること

平成18年9月15日付で厚生労働省より通知されました薬食安発第0915001号「医療用医薬品へのバーコード表示の実施について」に基づき、小包装へ表示可能なRSSコード(Reduced Space Symbology)を内袋に表示することで、取り違えによる医療事故の防止、およびトレーサビリティの確保に役立ちます。

アボット ジャパン、日東電工、およびマルホは、今後も医療事故の防止に配慮し、ホクナリン®テープを使用する患者さんや医療関係者への貢献に努めます。

製品写真

【アボット ジャパン株式会社の製品】

【アボット ジャパン株式会社の製品】

【マルホ株式会社の製品】

【マルホ株式会社の製品】

表示変更に伴う患者さんへのご案内方法
① 医師や薬剤師等の医療関係者から患者さんへの表示変更の案内として、「お知らせシート」を製品に添付いたします。
② 医療関係者から患者さんへの説明用の「新旧表示比較表」を医師や薬剤師等に配付いたします。
③ 医療関係者から患者さんへお渡しする「ホクナリン®テープ使用の貼り方指導箋」のホクナリン®テープの内袋、テープ表面の絵図を変更いたします。

参考資料

「ホクナリン®テープ」について
ホクナリン®テープとは、日東電工とアボット ジャパン(但し、開発及び発売当時の名称は北陸製薬株式会社)により共同開発された世界で初めての貼付型の長時間作用性β2刺激薬であり、1998年12月にアボット ジャパンとマルホにより共同発売されました。有効成分はツロブテロールで、当該有効成分は北陸製薬で開発されたものです。本製剤の作用持続時間は24時間です。承認の効能・効果は「気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺気腫の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症状の緩解」で、1日1回、胸部、背部又は上腕部のいずれかに貼付します。ホクナリン®テープは、1998年度科学技術庁長官賞、2001年度創薬科学賞を受賞し、喘息およびCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療ガイドラインに、長時間作用性気管支拡張剤として収載されています。

「アボット社」について
米国イリノイ州シカゴに本拠を置くアボット社は、広範囲のヘルスケアに基盤を置く世界的規模の会社であり、グループ総従業約90,000人を擁し、世界130カ国以上で営業活動を行っています。その事業内容は医療用医薬品、栄養剤、医療機器、診断薬、診断機器の分野における研究・開発、製造、マーケティングそして販売と多岐にわたっています。
日本国内では、従業員約2,800人が医療用医薬品、栄養剤、医療機器、診断薬、診断機器、ビジョンケア製品の製造開発、ならびに販売とマーケティングに従事しており、東京、福井、千葉に拠点を置いています。アボット ジャパンのプレスリリースは、www.abbott.co.jp、アボット本社のプレスリリースは、www.abbott.comをご参照ください。

「マルホ株式会社」について
大阪市北区に本社を置くマルホは、医療用医薬品の研究・開発・製造・販売を行う製薬企業です。
人類の健康に対して質の高い貢献を行うことを企業使命に掲げ、長期ビジョン「皮膚科学関連医薬品のブティック・カンパニー」を目指して、皮膚科学領域の製品拡充を図っております。皮膚科学関連医薬品とは、軟膏をはじめとする直接皮膚を治療する医薬品と、テープ剤をはじめとする皮膚を通して身体を治療する医薬品のことを示します。
従業員は約1,000名、全国各地に営業拠点、京都市に研究開発拠点、彦根市に生産拠点を配しています。

「日東電工株式会社」について
日東電工は、粘着技術や塗工技術などの固有の基盤技術をベースに各種の先端技術を複合化することにより、シートやフィルム状のものに様々な機能を付加し、液晶用光学フィルムや自動車用部品、海水淡水化膜、経皮吸収型テープ製剤など約13,500種類の製品を生み出しています。
グループ従業員は約31,000人、世界の27カ国・地域で108社のグループ会社を有し、グローバルに製品を提供しています。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 ブランド戦略部
TEL:06-7632-2101
FAX:06-7632-2568
ご注意
こちらで掲載されている情報は発表日現在の情報です。他のメディアなどで御覧になった情報と内容が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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