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お客様の設備とNittoの設備を中国でドッキングさせよ。

前田 実

ものづくりのプロセスに、新しい技術を積極導入。

尾道事業所では、主に液晶パネルに欠かせない偏光板をつくっています。その中で私は、テレビやスマートフォン向けの偏光板や導電フィルムの製造設備をつくるチームのリーダーを担当しています。スマートフォンの高機能化・薄型化が進むにつれて、偏光板などの部材に求められる精度もシビアに。
例えば、偏光板を切断する位置が僅か数十ミクロンズレるだけでアウトです。それほど緻密なものづくりを、安定的かつスピーディーに大量生産できる手段を生み出すことが、私のミッション。どうすればお客様のニーズを実現できるか、開発部門や製造部門と技術検証を行うところから、仕様・設計、開発、立ち上げに至るまで一貫して担当します。
その間に、設備メーカーとタッグを組んで試作機を製作したり、環境安全部門と設備の安全面の検証をしたり、中国や韓国などの現地スタッフに設備の使用方法をレクチャーするなど、社内外のあらゆる人と関わります。
はじめのうちはうまくリーダーシップが取れず、苦労しましたが、「自分はこれがやりたい」という意思を主張し、主体的に人を巻き込んでいくことで、一人では思いつかなかったアイデアが出たり、乗り越えられなかった技術の壁を突破できるようになりました。
幸いなことに、Nittoは挑戦することに前向きな人ばかり。「こういう技術を試してみたいのですが、失敗するリスクもあります。」と上司に提案すると「まずは、やってみよう」と二つ返事。どんなに行き詰ったときも、だれもがポジティブな考え方をするのは、入社して一番驚いたことです。

お客様の工場に、Nittoの設備を立ち上げろ。

私が入社した年は、ちょうどスマートフォンブームの真っ只中で、偏光板が売り上げを大きく伸びていた頃。そのため、国内外の工場で製造設備が次々に立ち上がっていました。
中途入社で即戦力として期待されていた私は、入社間もなく海外へ。右も左もわからないまま、各生産拠点を飛び回り、1年の3分の1を海外で過ごしました。
その中で最も印象に残っているのは、2014年の夏に取り組んだ、海外での長期立ち上げプロジェクト。このプロジェクトの特徴は、Nittoの拠点に生産設備を立ち上げるのではなく、A社の稼働中の生産ラインに、偏光板の生産設備をドッキングさせること。これにより、Nittoで製造するよりも、スピーディーかつローコストで偏光板を納品できるようになります。
でも、お客様の生産設備をなるべく停止させないように徹底したスケジュール管理を行うのはもちろんのこと、当初予定していなかったスペックを求められた場合でも即座に答えていく必要があります。
お客様に近い場所で緊張感を持った仕事環境でしたが、現地スタッフと朝の始業から夜の居酒屋まで、毎日苦楽を共にし、最終的にはお客様から「素晴らしい設備だ!」と褒めていただくことができました。この8ヶ月があったからこそ、尾道事業所で試作機と睨めっこしているときも、「お客様のためにもうひと頑張り」と思えるのです。

My Nitto Way

安全をすべてに優先

どれだけ高機能で良い設備を製作しても、従業員の安全を確保できなければ全く使えない設備になってしまいます。一方、作業性も確保した安全設計が重要。従業員の安全を私が守る!という想いで設備設計に取り組んでいます。

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