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Nittoの技術を組み合わせ、お客様を笑顔にする新商品を次々と。

清原 瑞穂

お客様の「こんなのできないかな」をスピーディーに実現。

私が開発を担当する「表面保護テープ」は、その名の通り、製品の表面を保護するテープ。金属板や化粧板、プラスチック板などの加工や、保管・運送時に製品がキズつくのを防ぎます。また、キッチンの流し台の成形といった強い圧力のかかるお客様での加工は、このテープがなければヒビが入ったりします。ものづくりに欠かせない存在として、自動車、住宅、家具、エレクトロニクスなど、あらゆる産業に使われています。
「表面保護テープ」がきちんと機能するためには、貼り付ける表面の素材や形状、製造工程にあわせて、テープの材料を調整する必要があります。そのため、お客様が新商品を開発したり、製造工程を変更するタイミングで「こんなのできないかな」という要求が出てきます。その要求にスピーディーに応えるのがTASC(Tape Agility Service for Customer)グループのミッション。既にNittoが持っている豊富な技術を組み合わせて、短期間でお客様の期待を満たす製品開発を行います。
ご要望を受けたら即座にテストサンプルを作製。場合によってはいきなり生産機で数百~数千メートルのサンプルを試作するケースもあります。スピード勝負の中、なかなか思うような結果が出なくて苦しいこともありますが、難しい要求ほど私は燃えるタイプ。ゲームのように難問を解き、その結果生み出された製品で、お客様がよろこんでくれる。それこそがこの仕事の醍醐味です。

日本から8500km離れた仲間とつかんだ、お客様の笑顔。

入社1年目の終わり頃、トルコのグループ会社との協働開発プロジェクトに参加しました。「表面保護テープ」は、巨大なトイレットペーパーのようなロール形状で、お客様の設備にセットして使用します。ところが、トルコで製造していたテープは粘着力と巻戻し力(テープの背面から剥がすときに必要な力)のバランスがうまくいかず、あるお客様の設備ではテープの粘着剤がテープの背面に強くくっついてしまい、引っ張り出せない状況でした。これを短期間で改善し、お客様の設備で安定して使っていただくことがミッションでした。
まずは日本の実験室でテストサンプルをつくり、ある程度検討がついたらトルコの生産機で試作。その結果を両社で評価し合いながら、徐々にお客様のニーズに即したものへと仕上げていきます。
8500km以上離れた2拠点で、言葉も文化も異なる者同士が協働するというのは、私が想像していたよりも遥かに困難でした。苦労したのは、文化の壁。例えば、日本では暗黙の了解で通じることも、海外では「いつまでに、誰が何をするのか」を明確に伝えなければ、うまく仕事が進みません。
また、プロジェクトが進むにつれて、先輩がトルコへ出張する機会が増加。いつまでも先輩に頼っていられないと覚悟を決め、日本に先輩がいるときは質問攻めに。実験方法だけでなく、思考回路までメモに取るようにして、徐々にコツをつかんでいきました。
日本の実験室と、トルコの設備環境とでは条件が大きく違っていたこともあり、開発は苦戦。新製品の完成までに20種類以上の試作品を要しましたが、何とか完成。私もトルコへ飛びました。お客様の設備でスルリと引っ張り出されるテープを見て、お客様が「Good!」と親指を立ててくれたとき、半年の苦労は一気に吹き飛びました。1年目から挑戦しがいのあるテーマがやってくる。これもNittoらしさなのだと思います。

My Nitto Way

スピーディーに動き、やると決めたらやりきる覚悟

常にうまくいった場合と、いかなった場合のスケジュールを立て、うまくいかなかった場合も即座にリカバリーできるように準備をしています。

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