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新卒採用TOP > 仕事と人 > 秦 健太

新技術を、新事業へ。変化の中にこそ、チャンスが転がっている。

秦 健太

決まった形のないモノを売る、という仕事。

日々、Nittoで産声をあげる新技術。しかし、どんなにすばらしい技術も世に送り出せなければ宝の持ち腐れになってしまいます。新技術とニーズを結びつけ新規事業へと育てていくのが私たち市場開発部のミッションです。社会の動向にアンテナを張り巡らせ、そこから生まれるであろうニーズを予測。仮説をもとに、Nittoの約1万3500点の製品に加えて、できたての新製品や、製品化される前の有用な新技術をお客様に提案します。
ニーズが生まれるのは、変化のあるところです。例えば、私が現在担当している自動車業界の場合、自動運転やハイブリッド車の動力制御など急速な電子化により、クルマのあり方が大きく変わりつつあります。これまでにないクルマをつくるためには、新たな部品や材料が必要となるはずです。
電子機器関連の提案はNittoの得意分野。研究開発部門含めた全事業部とタッグを組み、クルマの進化にNittoが貢献するための議論を重ね、導き出した仮説をお客様にぶつけて、検証を行います。その積み重ねが、事業のタネを育てていきます。変化の激しい領域に飛び込むのは進歩が速い分、大変なこともありますが、決まったやり方がないからこそ面白い。自分で考えて行動した結果が、業界の、そしてNittoの成長にダイレクトにつながって行くのですから。

ネットでは拾えない生の情報が、新規事業のタネになる。

お客様との対話から情報をつかみ、新規事業につなげるのも市場開発するうえでの大切な仕事。以前の部署で鉄道業界にしかけた提案も、そんな事例の一つです。市場調査で各国政府が鉄道事業に投資している情報をキャッチ。Nittoにとって伸びしろのある分野であり、国が違えど鉄道車両の設計思想は大きく変わらないので世界展開もしやすい。「行ける!」と確信した私は、鉄道車両用の新規材料の提案に着手しました。
調査から分かってきたのは、車体の振動の低減が開発課題となっていることでした。ならば制振材のニーズがあるはずだと、鉄道車両メーカーなどにアプローチ。しかし、成果があがりません。要因は、事例のない新製品だけに、具体的な使い方やメリットがお客様にうまく伝わっていないことでした。しかし、この程度ではあきらめません。製品の特性やメリットをできるだけ可視化して再びアタック。その繰り返しの中で、お客様との関係性を築いて行きました。
「乗客が触れる場所の高級感を増せないだろうか」。ある日、お客様から持ちかけられた相談が転機でした。開発中の特急車両の高級感につながる性能を付加できるなら、Nittoの制振材を採用したいという話を引き出すことに成功したのです。ただし、納期までのタイムリミットはごくわずか。鉄道事業の未来を拓く新製品をつくり出し、取引開始にまでこぎ着けることができたのは、開発や製造現場が一丸となり、要望を形にしてくれたおかげです。取引が決まったその瞬間、ひとつの風穴を開けることができた喜びが沸き上がってきました。この高揚感を何度でも味わいたいから、私は次へと進むのです。

My Nitto Way

新しい価値創造へのチャレンジ

お客様の動向把握はもちろんですが、市場、さらには業界の未来まで見据えた課題を想定・抽出し、Nittoの強みを活かした価値提供ができるソリューションの提案を目指しています。

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